エジプト タブラ & レク
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伝統的なクラシック・テクニック&リズム |
初心者からプロレベルまで
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スヘール・カスパー氏によるエジプトタブラ(ダルブカ又はデュンベック)とレク(エジプト・タンバリン)のプライベート・レッスン、グループ・レッスンもございます。 |
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初心者レベル |
このクラスでは楽器の正しい持ち方、柔軟エクササイズ、基本的なドンとタッの音を出すための手のコントロールの仕方、基本的なリズムとタイミングを教わります。レクではクラッシックとキャバレースタイルの楽器のポジショニングを教わります。正しいテクニックと姿勢でリラックスすることが重要です!このクラスは初心者や初級者レベル以上で苦手なテクニックを改善したいドラマー、悪い癖を直すためのガイダンスが必要なドラマーに最適です。
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中級レベル |
このレベルでは正しい楽器の持ち方や手の使い方を確認します。ハーフ・ポップ、フル・ポップ、ハーフ・タック、ハーフ・デューム、ロールなど手のコントロールの仕方を習います。ここで様々なリズムを教わる他、そのリズムのバリエーションや飾りのつけ方なども習います。レクのクラスでは様々なジルのテクニックやトーンを教わります。ドラムとレク両方のクラスで、クラシックとキャバレー・スタイルのリズムが紹介されます。
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上級レベル |
伴奏者としてだけのドラムクラスではなく、 見せるためのドラムソロ、アレンジのきいたドラムソロ、ダンサーのためのドラムソロの3種類のドラムソロも教わります。パフォーマンス・テクの向上、ダン
サーや他のミュージシャンと仕事をする上での必要なことも話し合います。クラッシックとキャバレースタイルのリズムのバリエーションも深くカバーします。 |
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プロ・レベル |
このレベルでは中近東音楽をどのようにして“聴く”か、伝統的なウェスタン・ミュージックとの違い、そしてどのようにして楽しくソウルフルなダイナミックな演奏をするかなどを追求します。あるリズムから次のリズムへの移り方、いつフィル(埋めるもの)やバリエーションを使うか、伴奏ソロのベースリズムの作り方、メロディーに対してのドラムの叩き方などを教わります。
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ダンス理論ワークショップ
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ラックス・アル・シャルキのためのエジプトのリズム&ダンスムーブメント
~ダンスを踊るにあたって中東のリズムを音楽を理解する~
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ドラマーとダンサーのためのドラムソロ
~ドラマーとダンサーがシンクロできるようになるために~
アラブ舞踊の伝統的な理論を伝えるこのユニークな教えを生み出したスヘール・カスパー氏は、1980年代にアメリカでワークショップを教え始めました。
ワークショップでは、カスパー氏自ら様々なレベルのダンサーとドラマーをコーチングします。中東のリズムと音楽を“聴く”ことと、どのようにダンスを使って音楽を体で表現するかに集中します。彼の教え方は解り易く明確で楽しいことで知られています。
“私はリズムをダンサーの体の動きで読み取れないといけない。ダンサーは音楽の中のリズム、楽器、メロディーの部分などを体の動きで表現する必要がある。ダンサーにスポットライトが当てられた場合、ダンサーは体の動きを使ってオーケストラ全体の指揮者となる。“
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~Sカスパー |
中東のリズム、音楽とダンスは共に発達し、歴史的にもつながっています。カスパー氏は世界中の生徒にその伝統的なつながりを持つコンセプトを伝えています。とても複雑な中東の音楽を踊りを使ってどう解釈するかを、明確なフォーマットを使い謎を解いていきます。
ダンサーとミュージシャンは音楽のエレメントを表現する動きや、ドラムソロで使われるドラムのトーンやテクニックを表現する動きなどをもっと理解できるようになります。
このワークショップでは、ダンサーの体のどの部分をいつどのように動かすかを解説しながら、それぞれの動きを全体的にどうダイナミックに見せるかなども説明します。音楽の細かい部分にどう動きをレイヤーしていくかも説明があり練習します。さらに生徒は伝統的な民族ダンスの動きをクラッシックやモダンなパフォーマンスでどのように取り入れるかも学びます。
これらの情報をもとにダンサーは生演奏や聞きなれない音楽にも自信を持って、その時流れている音楽の“瞬間”を動きを使って表現できるようになります。カスパー氏は暗記する振り付けよりも、これらの簡単に取り入れられるコンセプトを皆さんにお伝えします。
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